VDEインスティテュートとフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所(ISE)は、ドイツ、フライブルグに太陽電池モジュールの共同試験センターを新設したばかりですが、この提携を国際的なレベルで強化するため、2008年10月2日に新しい共同出資会社であるVDE-フラウンホーファー ISE Pte Ltd.をシンガポールに立ち上げました。
この共同出資会社は、太陽電池モジュールの性能及び安全性の分野で、極めて高い技術を生かした試験及び認証サービスを、東南アジア地域において提供します。この新たな事業により、VDEインスティテュートとフラウンホーファーISEは、アジア太平洋地域並びにシンガポールの太陽電池産業のより一層の発展における新たな、そして重要な1ページを開きました。
VDE-フラウンホーファー ISE Pte Ltd.は、順調に成長を続けるアジアの太陽電池メーカーにIECEE規格に適合するため必要となるあらゆる対策を提供し、技術相談により、またアジア発の世界市場へ向けた技術を試験し認証することにより、この産業を支えることを目指します。
この新しい共同出資会社は、最近、設立されたソーラー エナジー リサーチ インスティテュート オブ シンガポール(SERIS)と密接な提携関係にあります。
パートナー
フラウンホーファーISEは、太陽電池技術の発展において世界をリードする機関の一つです。
太陽電池モジュールの校正において15年に及ぶ長年の経験を持ち、現在、世界中の太陽電池メーカーはISE校正ラボの高精度測定を利用しています。加えて、太陽電池モジュールの耐用年数の研究においても、フライブルグの研究者は指導的な立場に立ってきました。
VDEインスティテュートは、消費者並びに一般公共の安全のため、極めて質の高い規格により電気機器、部品及びシステムを試験及び認証する国家並びに国際認定独立機関です。
VDEインスティテュート及びフラウンホーファーISEは、国際電気標準会議(TC82 WG2モジュール)並びにDKE(ドイツDIN VDE電気電子情報技術委員会)の枠組みの中で、国際試験規格及び一般規格の進歩に精力的に取り組んでいます。